奥村表具店で多くのご注文を頂くのが、襖の張り替えです。

紙質は約50種類から、柄は約5000種類からお選び頂けます。紙質によって、手触りや耐久性などに違いがありますので、丈夫なものが良い、汚れに強いものが良いなどのご要望にもお応えします。

襖紙の主な種類

当店では「新鳥の子紙」から「正絹金糸紙」まで、幅広い種類の襖紙を取り扱っております。

襖紙の種類についてはこちら

・鳥の子紙・・・多くのお客様に選ばれている襖紙です。元々はその色合いが、卵の殻の色に似ていることからこのように呼ばれるようになりました。使われる紙料や漉き方によってランク付けがされており、機械漉きでリーズナブルな「新鳥の子」や、手漉きで丈夫な「本鳥の子」など様々な種類があります。

 

・糸入り紙・・・織物襖紙とも呼ばれ、繊維を織り込んだ丈夫な襖紙です。和紙のみの襖紙よりも破れにくく、耐久性があります。織り込まれる繊維の種類は、安価な合成繊維から絹糸や金糸など様々です。

当店では約100冊のカタログから襖紙をお選びいただけます。たくさんあって大変そうと思われるかもしれませんが、用途や住環境に合わせたご提案も致しますので、ぜひ一度ご相談ください。

襖の張り替え 価格表

( )内は税込み価格です。

鳥の子紙 

    

両面

3800円 (4180円) 

片面

2400円 (2640円)
押入れ(両面) 3800円 (4180円)
押入れ天袋(両面)

1800円 (1980円)

(大きさにより多少価格変化)

高級糸入り紙 両面 5800円 (6380円)
片面  3500円 (3850円)
押入れ(表に糸入り紙、裏に鳥の子紙)

5000円 (5500円)

押入れ天袋(表に糸入り紙、裏に鳥の子紙)

2400円 (2640円)

(大きさにより多少価格変化)

床の間 天袋(表に天袋用の紙、裏に鳥の子紙) 2500円 (2750円)
地袋(表に地袋用の紙、裏に鳥の子紙) 3000円 (3300円)
仏間襖両開き 鳥の子紙を両面 7600円 (8360円)
表に糸入り紙、裏に鳥の子紙 8400円 (9240円)
新品

襖1880×980サイズ 糸入り紙両面

(材料・手間・取付け全て込み)

1本18000円 (19800円)

押入れ1880×980サイズ 表に糸入り紙、裏に鳥の子紙

(材料・手間・取付け全て込み)

1本16000円 (17600円)

上記以外の材質、絵柄についても遠慮なくご相談ください。

当店の料金は材料費・手間代・取付け代すべて込みの価格です。また、襖の張り替え・修繕をご依頼の方には、襖の枠欠け・引手のサビ・建付けの悪さなどの問題にも対応いたします。